外で飲むビールはまた格別

2015.06.26 09:25

忠武路の夜、会社員の花金

今日は花の金曜日。会社帰りに同僚と一杯なんて方も多いのでは?花金文化は韓国にもあります。では韓国の花金の様子をちょっと覗いてみましょう。

会社帰りの一杯

印刷会社が集まった忠武路。裏通りに入ると飲食店がずらっと並んでいます。夜風が心地よいこの時期になるとお店の外にも席ができ、外でお酒を楽しむお客さんでいっぱいになります。

ビールで乾杯!

観光客にも人気のサムギョプサルも外で食べるとよりおいしく感じます。店内にいるよりも服などに臭いがつきにくいのでおすすめですよ!

チキンのお店の前もお客さんでいっぱいです。韓国では「チメッ」と言い、チキンとメクチュ(ビール)は最高のコンビとさられています。

箱を引いて歩くおじさん

日が暮れてくると、箱をひいて歩くおじさんが出現。箱には「아이스께끼(アイスケッキ)」の文字が。「アイスケッキ」とは「アイスクリーム」昔の言い方なのだそうです。つまり、アイス売りのおじさんということですね。

外で食事中のお客さんにアイスクリームやお餅を売ってまわります。女性の売り子もいますね。この時期はこういった光景が良く見られます。

ソウル夜の街を歩こう

写真説明

明洞など繁華街の飲食店でもテラス席がオープンされており、外で食事を楽しむ人々を見ることができます。旅行の際は、地元の人に混ざって外の席で食事を楽しんでみてはいかがですか?

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記事最終修正日時: 
2015.06.26 10:31
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